関ジャニ∞台湾公演遠征記録6〜チケット受け取り、阜杭豆漿〜
早起きをするつもりでしたが昨夜荷物をまとめていたら目が回り、よく考えたら日本時間でいうと4：00に起きて日付変わって3：00に寝たということで目も回るわなということで無理ぜずそこそこに起床。それでも普段のお休みの日からは考えられない早起き。普段は起きられなくても旅先では頑張れる不思議。
8：00ホテルフロント辺りにある関ジャニ∞FCツアーのデスクで今日のチケットを受け取ります。チケットにはD區とありました。掲示してある会場座席図で見つけることが出来ませんでしたが、普段からチケット運には見放されているので特に気にせず係りの方に聞くこともなく朝ごはんに向け出発です。
昨日から地下鉄を利用していますが最初に感じた綺麗さはもちろん案内が見やすいのか乗り換えがしやすいです。エスカレーターも多くて階段嫌いの私にはとても嬉しい。
5番出口を出てすぐに阜杭豆漿はあるということですが行列ができていたのですぐわかりました。
昨日の空港から思ったのですが案内表示や目印など唐突に可愛いイラスト。阜杭豆漿の入っているビルの壁も可愛い。
並びはしたもののこの行列で間違いはないのかなと気になり前に一人で並んでる女の方に尋ねたことから少しお話し。花蓮からお休みを利用して帰省してきて今日帰ると。ここで昨日士林夜市で買ったお土産が役に立ちました。
この地図マグネットを見せ花蓮はここですね！とお話し。聞くと電車で台北まで2時間だそうです。台湾のサイズをあまりわかっていなかったのでなかなか時間がかかることにびっくりです。そのうちお母さんが戻ってこられてお話は終わり。
お店のビルの外までの行列ですが思ったよりサクサクと進みます。ビルの中の階段まで来るとお盆に何やら持った方がやってきました。それはパイナップルケーキの試食でした。待っている人へのサービスかな！気が利いてる！と思ったのですがどうやらビル内の他のお店のようでした。商魂たくましい。（翌年訪れた時もやっぱり試食を配っていました）そろそろお腹も減っていたのでちょうどいいタイミングで美味しかったです。
いよいよ順番が回ってきました。20分くらい30分は並んでないかなというくらいの体感時間。
社員食堂のようなトレイを持って注文をします。何が何やらですがとにかく指差しで鹹豆漿30元、油條22元を注文。ここまでほとんどクレジットカード払いをしていたので現金の区別があまりついていないけど支払いも無事済ませメニューを受け取りレンゲ持ちます。
注文をしてから料理を受け取るまではあっという間ですが、あらかじめ食べたいものを決めておけば指差しで大丈夫なようです。
席はフードコートのようになっていて空きを探します。さすがに混み合っているますがひと席空きを見つけ隣の男性に了解をいただき座ります。
お話をする中で日本から来ました伝えると隣にいる奥様が日本語を習っているからと席を代わりどこかへ。
奥様の日本へは観光で行ったくらいということですがとてもお上手。席を立たれたご主人は私が取り忘れていたペーパーナプキンを持ってきてくれました。おふたりで朝ごはんを食べにきて家で待つご家族に分はお持ち帰りで買ったそうです。私が厚餅夾蛋を頼んでいないのを見るとご自宅用の厚餅夾蛋を食べなさいと勧めてくれます。注文分でも十分なボリュームなので遠慮しましたが何から何までご親切です。
鹹豆漿は豆乳のゆるーい茶碗蒸しのようであっさりしているのにしっかりとした出汁で美味しいです。たくさん食べた昨日の胃がリセットされた気がしました。トッピングのパクチーや油條がアクセントになり割と量が多いのですが全く飽きることなく美味しくいただけました。油條はぱっと見は大きいのですがサクサクでいくらでも食べられそう。（厚餅夾蛋は翌年食べました、ふわふわ卵が美味しかった！）
食事を終えエレベーターに向かうと並んでいる時にお話した方のお母さんと一緒になりました。お一人だったので聞くと娘さんは花蓮に帰るため先に駅に向かわれたそうです。
私も実家の母を思い出し寂しいねーと話しハグしてお別れしました。
とても美味しくて地元の方々ともお話ができて良い思い出になりました。
